「何もしたくない」と思うとき、私たちはつい自分を責めてしまいますが、
それは“怠け”ではなく“心のバッテリー切れ”のサインかもしれません。
心のSOSを見逃さないで
気づかないうちに、心が疲れてしまうこと、ありますよね。
特に、繊細で優しい人ほど、他人の気持ちや空気の変化を感じ取りすぎてしまい、
それが積み重なると、理由もなく涙が出たり、何もしたくなくなったりします。
私も何度も何度もそんな状態になってきました。
人のために動いてばかりで、気づけば自分の心が空っぽになっている。
「頑張りたい気持ちはあるのに、動けない」
そんな時期が、これまでに何度もありました。
無理に頑張ろうとしない
疲れた心を癒す方法は、人によって違うと思います。
でも、きっと“癒しは頑張って見つけるものではない”のです。
癒しは「何もしない時間」や「自分を許す瞬間」の中に、
そっと隠れているのです。
たとえば、疲れた時には
灯りを落として、好きな香りのアロマを焚いて、静かな音楽を流す。
それだけで、張り詰めていた心が少しずつ少しずつ解けていく。
「今の私は、頑張れないんだな」
「今日はこれで十分」
自分を責めることをやめ、そう考えてみましょう。
真面目で一生懸命は人ほど、“休むこと=怠けること”だと感じてしまいますが、
休むことは、前に進むための大切な準備。
心を静める時間を持つことで、また元気を取り戻せるようになります。
繊細な人ほど、自分を責める癖があります。
「これくらいで疲れるなんて情けない」
「もっと頑張らなきゃ」
そう思ってしまいますよね。
でも、そんなふうに自分を責めてしまう時こそ、
心が「もう少し優しくして」と言っているサインです。
その声を無視せずに、耳を傾けてあげること。
それが、癒しの第一歩だと思います。
癒しの時間は、何かを成し遂げるための時間ではありません。
「ただ生きている」
「何もしていないけれど、確かにここにいる」
ただそれだけでいいのです。
私たちは、いつも“意味”を求めがちです。
でも、本当の癒しは“意味のない時間”の中にある気がします。
なぜなら、意味を考えない時、人はやっと「今」を感じられるからです。
疲れた時は、何かを変えようとしなくていいのです。
変えようとするエネルギーすら残っていない時もある。
そんな時は、ただ呼吸して、
お気に入りの飲み物を飲んで、
心が「ほんの少しだけ安心した」と感じることをしてあげてください。
休むことは「次に進むための準備」
繊細な人は、人の感情に敏感で、空気を読みすぎてしまうところがあります。
そして、他人の気持ちには敏感なのに、自分の気持ちには鈍感です。
自分が我慢していれば丸く収まると思ってしまう。
けれど、それでは心のバランスが崩れてしまいます。
まず自分に思いやりを。
それは“甘やかし”ではなく“回復”なんです。
だから、疲れた時は少しだけ自分を優先して。
“優しさを与える人”である前に、
“自分を癒す人”であっていいのです。
静けさの中で、自分を取り戻す時間を。
それが、繊細な人にとっての一番の癒しです。
まとめ
疲れた時は、ただ生きているだけでいい。
休む時間は、「止まること」ではなく、「次に進むための準備」。
音も光も情報も遮断して、何かしようとせずに、心の回復を静かに待ちましょう🌙
詳しいプロフィールはこちら
→物心がついた頃から生きづらさを感じていた
→人の気持ちに敏感で、お人好しで、親切で…いつも疲弊してしまう
